技術教育出版(有)
 

 

セミナー情報


 


「新入社員・初心者にもわかるクレンジング、クリーム・乳液の処方技術基礎講座」
〇実際技術の習得に役立つと高い評価をいただいている技術教育出版の処方技術セミナー


 
 
開催日: 2024年9月6日(金)13時15分〜16時30分(入室13時)
  (ZOOMによるオンラインセミナーのご案内)
参加費: 19,000円(税込)
予稿集: 開催日が近くなりましたら、ご郵送いたします。
申込先:  技術教育出版社:〒166‐0015東京都杉並区成田東3−3−14ニックハイムビル106 Tel/03(5913)8548:Fax/03(5913)8549 
開催のねらい: コロナ禍を経て、感染リスク低減のため、洗浄・肌荒れ・手荒れ防止にあらためて注目が寄せられ、その重要性が増す「クリーム・乳液、クレンジング」に焦点をあてて開催する。
  お申込みいただいた皆様には、開催日が近くなりましたら、アクセス用URL等をメールにて通知いたします。なお、アクセス用URLはご登録者以外に絶対に知らせないでください
講師: 鈴木敏幸氏(日光ケミカルズ且キ行役員/東京理科大学理工学部客員教授)


 

 

 
◆プログラム(講演概要)
本セミナーでは、 処方開発の基礎としてクレンジングおよび乳液・クリーム製剤の型、処方構成、素材の選択についてまとめた後、処方開発に不可欠な『乳化、可溶化、ゲル形成』と『界面活性剤の選択と適切な使い方』の基本を平易に解説します。製剤の特性賦与および機構解析に必要な『界面活性剤の会合構造(液晶、D相、α-ゲル)とその見分け方』、『界面活性剤/油/水系の相図の読み方と処方設計への応用』については、図の基本的な読み方作り方から、処方系への応用まで解説を行います。
さらに仕上げとして『実用系における訴求の変遷とそれに伴う処方の変化と動向』、『ユニークな製品事例における処方設計と特性発現の手法』、『実処方でのトラブル事例と対処法』について 説明を行います。
以上を新入社員・初心者にも理解できるように解説します。
もちろん、ベテラン社員にも自らの実際技術を向上するうえで、お役にたつ講座となります。
 
 
時間 ◆プログラム

 


「製剤開発のための基礎の基礎」               
<製剤・処方の基礎と一般知識>                               
・クレンジングの分類と処方構成及び成分  
・クリーム/乳液の分類と処方構成および成分                               
<製剤開発のための基礎知識> 
・乳化、可溶化の基礎(何処が違うか?) 
・エマルションの種類、調製法と安定化の定石
・界面活性剤がつくる分子集合体(液晶、D相、αゲル、ベシクル)
・相図の基本(読み方、作り方)と乳化・可溶化への応用            
・調製法によって乳化状態が異なるのは何故なのか?  
・様々な乳化法が提案されているが、ポイントは一つ。     
・微細なエマルションを生成させるための界面活性剤の用い方 
(液晶、D相の応用)                       

 

「クレンジング処方技術の基礎の基礎」   
・汚れとしてのメイク化粧料とその残存状態  
・メイクトレンドから生まれたクレンジング剤とその変遷        
・クレンジングの処方設計と油剤、界面活性剤の用い方
・自己乳化型液晶クレンジングに於ける界面活性剤の選択と使い方 
・耐水性オイルクレンジングの処方設計と界面活性剤の用い方 
・水性クレンジングに於ける界面活性剤の用い方 

 

 「クリーム・乳液の処方技術の基礎の基礎」
・乳液、クリームに於ける粘性の調整と安定化の定石 
・乳液、クリームに於ける保湿概念の変化とキー成分の変遷
・両親媒性脂質を用いた高保湿クリーム/乳液処方開発
・使用感と高持続性(耐水性)の両立(内相比W/Oエマルションと耐水性O/Wエマルション)
・実用系におけるトラブル事例とその対処
(何故トラブルは繰り返されるか?不安定化の兆候を知ることができるか?何処に気をつければ良いか?
ナノエルションに特有の不安定化現象とその対策)



 
 
 
◆申込要項
お申し込み用紙(PDF)
*お申し込み用紙に必須事項をご記入のうえ、FAXにてお申し込み下さい。
 
■お申し込み・お問い合わせ先
 
技術教育出版社 セミナー担当 行き
技術教育出版社:〒166‐0015東京都杉並区成田東3−3−14ニックハイムビル106
Tel/03(5913)8548:Fax/03(5913)8549
URL https://www.kbsweb.org/Gijyutukyouiku
 

「申し込み締切日:8月30日(金)ただし定員になり次第締め切り」 
 http://www.kbsweb.org/Gijyutukyouiku/
「お振込みは、当社より、請求書が届いた後にお手続きをお願いいたします。お振込み手数料はご負担下さい。」
□本セミナーで使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画、写真撮影、複写、転載、配布、上映、販売 及びそれに類する行為は禁止事項です。 
◆締切日以降のキャンセルにより弊社に損害が発生しております。
予稿集の印刷所への発注とお客様への発送の関係上、8月27日(火)以降のキャンセルはかたくにお断りいたします。


 
 




 
 
 


 


「紫外線防御化粧品の基礎と処方・評価技術・美容皮膚科学的アプローチ」


 
 
開催日: 2024年9月30日(月)13時15分〜17時(入室13時)  
  (ZOOMによるオンラインセミナーのご案内)
参加費: 19,000円(税込)
予稿集: 開催日が近くなりましたら、ご郵送いたします。
  録音・録画は禁止事項です。
申込先: 技術教育出版社:〒166‐0015東京都杉並区成田東3−3−14ニックハイムビル106
Tel/03(5913)8548:Fax/03(5913)8549


 

◆開催のねらい
日常生活の中で、日々増す暑さのなかで、その重要性が実感され、消費者の認知度がたかまり、 多種・多彩な製品が展開されている紫外線防御化粧品について、基礎知識、美容皮膚科学的アプローチ、処方、評価法に焦点をあてて開催する。

 

◆ZOOMURLは開催日が近くなりましたら、メールいたします。登録者以外には絶対に知らせないでください。

 

◆開催の背景 近年、耐水性の向上をはかる新規処方開発や新規材料開発、サンスクリーン剤研究開発における皮膚科学的アプローチ、長波長領域や赤外線などにも防御効果がある(防御波長を広げる)紫外線防御化粧品や、新規UV防御パウダーの開発、コロイド結晶などを活用した塗膜形成、シート状薄膜酸化チタン開発に着眼した近赤外線防御技術など様々な研究開発と新たな評価法の開発が進められています。こうした紫外線防御化粧品の基礎と処方・評価法・美容皮膚科学的アプローチについてご講演頂きます。

 
◆プログラム(講演概要)
時間 演題
13時15分 開会にあたって

1、13時20分〜14時

「紫外線防御化粧品に関わる基礎知識や最近の動向」
潟Rーセー 後藤祐一郎氏

紫外線は、シワ、シミ、皮膚がんなどの原因となるため、紫外線を防御することが重要である。このことは一般消費者にも認知されてきており、紫外線防御化粧品は様々な企業から数多く発売されている。また、消費者が紫外線防御化粧品を選択する際、紫外線防御効果を示す表示は重要な要素となる。
本講演では、紫外線、紫外線防御測定法、さらには紫外線防御効果表示に関する基礎知識やこれらを含めた紫外線防御化粧品に関わる最近の動向などを報告する。



2、14時05分〜15時05分

「エクスポソームのひとつである太陽光線による皮膚内タンパク質の酸化と 酸化タンパク質の皮膚生理に及ぼす作用」        
海IEL 正木 仁氏

エクスポソームとはヒトが誕生して死に至るまでに曝露される内的、外的因子のことであり、太陽光線は皮膚老化に関わるエクスポソームのひとつである。本講では、単回および繰り返しの太陽光線の曝露により皮膚に現れる反応について解説したのち、皮膚内に生成される酸化タンパク質の皮膚生理に及ぼす作用について紹介する。



3、15時15分〜16時05分

「サンスクリーン剤の紫外線防御能を高めるための材料と処方上のポイント」
鞄本色材工業研究所 山口和弘氏

太陽光線、特に紫外線から肌を守るために、高い紫外線防御能のサンスクリーン剤が日常的に使用されるようになっている。それらに配合される紫外線防御成分は、サンスクリーン剤の使用感触や安全性に影響するため、処方開発においてさまざまな工夫がなされている。
本講演では、紫外線吸収剤や紫外線散乱剤の使い分けや、それらを配合する基剤において紫外線防御能を高める処方上のポイントについて解説する。

 

4、16時10分〜17時

「サンスクリーン剤の紫外線防御能in vitro評価法の最近の展開」 
慶應義塾大学 朝倉浩一氏

サンンスクリーン剤の紫外線防御能のin vitro評価法について、その信頼性および再現性に悪影響を及ぼすことが明らかとなった要因を説明する。また、新規に開発されたin vitro紫外線防御能評価法について説明し、その測定結果とin vivo SPF値の比較を紹介する。



 
 
 
◆申込要項
お申し込み用紙(PDF)
*お申し込み用紙に必須事項をご記入のうえ、FAXにてお申し込み下さい。
 
■お申し込み・お問い合わせ先
 
技術教育出版社 セミナー担当 行き
技術教育出版社:〒166‐0015東京都杉並区成田東3−3−14ニックハイムビル106
Tel/03(5913)8548:Fax/03(5913)8549
URL https://www.kbsweb.org/Gijyutukyouiku
 

「申し込み締切日:9月20日(金)ただし定員になり次第締め切り」 

http://www.kbsweb.org/Gijyutukyouiku/
「お振込みは、当社より、請求書が届いた後にお手続きをお願いいたします。お振込み手数料はご負担下さい。」
□本セミナーで使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画、写真撮影、複写、転載、配布、上映、 販売及びそれに類する行為は禁止事項です。
◆締切日以降のキャンセルにより弊社に損害が発生しております。
予稿集の印刷所への発注とお客様への発送の関係上、
9月17日(火)以降のキャンセルはかたくにお断りいたします。



 
 




 
 
 




技術教育出版(有)
〒166‐0015東京都杉並区成田東3−3−14ニックハイムビル106
Tel/03(5913)8548
Fax/03(5913)8549
Copyright(C)2010-2024 Gijyutukyouiku All Rights Reserved.