「製剤開発のための基礎の基礎」
<製剤・処方の基礎と一般知識>
・クレンジングの分類と処方構成及び成分
・クリーム/乳液の分類と処方構成および成分
<製剤開発のための基礎知識>
・乳化、可溶化の基礎(何処が違うか?)
・エマルションの種類、調製法と安定化の定石
・界面活性剤がつくる分子集合体(液晶、D相、αゲル、ベシクル)
・相図の基本(読み方、作り方)と乳化・可溶化への応用
・調製法によって乳化状態が異なるのは何故なのか?
・様々な乳化法が提案されているが、ポイントは一つ。
・微細なエマルションを生成させるための界面活性剤の用い方
(液晶、D相の応用)
「クレンジング処方技術の基礎の基礎」
・汚れとしてのメイク化粧料とその残存状態
・メイクトレンドから生まれたクレンジング剤とその変遷
・クレンジングの処方設計と油剤、界面活性剤の用い方
・自己乳化型液晶クレンジングに於ける界面活性剤の選択と使い方
・耐水性オイルクレンジングの処方設計と界面活性剤の用い方
・水性クレンジングに於ける界面活性剤の用い方
「クリーム・乳液の処方技術の基礎の基礎」
・乳液、クリームに於ける粘性の調整と安定化の定石
・乳液、クリームに於ける保湿概念の変化とキー成分の変遷
・両親媒性脂質を用いた高保湿クリーム/乳液処方開発
・使用感と高持続性(耐水性)の両立(内相比W/Oエマルションと耐水性O/Wエマルション)
・実用系におけるトラブル事例とその対処
(何故トラブルは繰り返されるか?不安定化の兆候を知ることができるか?何処に気をつければ良いか?
ナノエルションに特有の不安定化現象とその対策)
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